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TeraStation データ復旧
2015.11.5
スピード復旧成功しました★★★★★
成功事例29 エラーランプが点灯したBuffalo製TeraStationから90%以上のデータ復旧に成功
石川県・法人様(サービス業)
- 機器/メーカー/型番/モデル/HDD構成
-
- TeraStation/Buffalo
- WS-WV2.0TL/R1
- 1TB×2台構成 RAID0
- 復旧成功までの時間
- 診断時間/復旧期間 40分/5時間
お客様からの症状
ある日突然Buffalo製TeraStation(WS-WV2.0TL/R1)の1番ハードディスクのエラーランプが点灯し、アクセス出来なくなった。しかし購入時から設定を変更していないため互いのハードディスクがミラーリングしてあるものだと思い2番ハードディスクを外付けハードディスクのケース入れてPCに接続してみたが、フォーマット要求されアクセス出来なかった。翌日に取引先に渡す必要があるデータが入っているためこれはまずいと思い、特急データ復旧を依頼しました。
診断内容
まず診断機にBuffalo製TeraStation(WS-WV2.0TL/R1)内の2台のハードディスクを繋いで診断を行ったところ、1番ハードディスクに物理的な障害が見られ、2番ハードディスクは正常と判断しました。2番ハードディスクを復旧機材に挿し込み解析を行ったところ、RAID構成が1ではなく0であり、ミラーリングがされずデータが双方のハードディスクに分散して保存されていることが発覚しました。
復旧結果
Buffalo製TeraStation(WS-WV2.0TL/R1)から90%以上のデータ復旧に成功しました。
専門スタッフの対応・コメント
物理障害のある1番ハードディスクにおいてモーターの回転速度やデータを読み取るヘッド部品の動きを調整しつつ読み込み、正常なハードディスクに情報を全て転写しクローンを作成、そのクローンハードディスクと正常な2番ハードディスクからデータ復旧に成功しました。お客様に再度ご来店いただいてデータを確認していただき、即日で納品することが出来ました。お客様からは「助かりました、ありがとう」と大変ご満足いただくことが出来ました。2台構成のNAS機器は今回の様にミラーリングしているつもりが出来ていなかったケースが多数ございます。こういった機器をお使いの際は取扱や設定には十分にご注意ください。万が一同様のケースが起きてしまった時は全力でデータ復旧させていただきますのでお気軽にご相談ください。
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TeraStationのデータが見れなくなった時に、ITご担当者様やメンテナンス業者様が色々試されると、
症状が悪化して重要なデータを復旧できなくなってしまう場合があります。
TeraStationに異常があった場合、まずは弊社までご連絡ください。
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